3〜4日なら重慶市内を拠点に、南川の黄葉か榮昌の手仕事を日帰りで楽しみましょう。5日以上あれば、巫山の紅葉に2日と一泊を使えます。山の景色、陶芸、温泉から、旅の中心にしたいものを選んでください。

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日数に合わせて秋の行き先を選ぶ

3〜4日なら、市内に泊まり、郊外へ出かける日を一日設けると動きやすくなります。南の南川は、山の空気と黄色く色づく木々を楽しむ行き先です。西の榮昌(荣昌)では、陶芸や手織りの布に触れられます。一人旅は高速鉄道を使う行き先を選びやすく、少人数のグループなら車代を分けて移動できます。

5日以上あるなら、巫山の紅葉に2日と一泊を使いましょう。高速鉄道で巫山へ行き、町で泊まって、翌朝に小三峡の遊覧船に乗ります。船は大寧河を進み、色づいた急な崖の間を通ります。前日に川魚の夕食を楽しみ、朝霧の残る川を見てから帰る行程にできます。

色づく時期は標高、場所、天候によって変わります。このページの季節の活動一覧で、その時期の催しや企画を探せます。

解放碑で美術館に寄る

通りの角に建つ重慶美術館の赤と黒の梁が組み合わされた外観
撮影 メイド理世

重慶美術館(重庆美术馆)は、冷える朝に屋内で過ごしたいときに寄りやすい場所です。解放碑の商業エリアにある国泰芸術中心の建物で、外観は赤い箸を大きく積み重ねたように見えます。坂や階段を歩く合間に、展示を見ながら足を休められます。

工芸と伝統文化の展覧会は、2026年11月15日まで第2〜5展示室で開催されます。漆器、織物、金工、木、石、陶磁器などが並びます。織り目や器の形、漆の仕上がりは、説明文をすべて読まなくても楽しめます。11月後半は、第6展示室の所蔵品展を選びましょう。2026年12月31日まで開催され、中国画、油絵、彫刻を見られます。

三峡博物館は、別の午前中に訪ねるとゆっくり見られます。同じ渝中区でも、美術館とは別のエリアにあり、近くには人民大礼堂があります。4階の景仁懐徳展示室では、寄贈された山水画、陶磁器などの無料展覧会が2027年1月17日まで開かれます。紙の作品は3か月ごとに入れ替わります。博物館と歴史のガイドで、興味に合う展示を選べます。

市内の一日は、美術館で約2時間過ごし、短い石段を下って辛い牛肉麺を昼食にする流れもよいでしょう。午後はコーヒーを飲み、夕食前に川辺の夕景を見ます。霧が冷たい雨に変わった日は、雨の日の回り方を使うと、屋根のある商業施設、地下鉄駅、屋内の展望場所をつなげられます。

南川は一つの景色に絞る

南川の秋景色は、大きく二つから選べます。日帰りなら一か所に絞ると、道路での移動に一日を使わずに済みます。

イチョウ村(南川德隆镇银杏村)では、古いイチョウが石の路地、農家、段々畑のある斜面に点在しています。黄葉の例年の目安は11月中旬から12月上旬です。短い散策で黄色い葉を眺め、燻製豚肉や青菜の田舎料理も楽しみたい人に向いています。

山王坪カルスト国家生態公園(山王坪喀斯特国家生态公园)は、森の景色を見たい人向けです。尾根を通る道路を挟み、一方には黄色く色づくメタセコイア、もう一方には濃い緑の常緑樹が並びます。散策路は、苔のついた石灰岩や背の高い木々の間を通ります。

どちらも南川に着いてから車での移動が必要です。車を手配する場合は、選んだ目的地と迎えの時刻を決めて出かけましょう。家族旅行なら、昼食や休憩の時間を取れる短い森歩きがおすすめです。歩きたい人は、園内の長いコースを選べます。

市内で秋の色を楽しむなら、重慶園博園(重庆园博园)へ。湖畔の庭園と石橋を巡る散策は、山への日帰りより短く済みます。11〜12月には、メタセコイア、プラタナス、カエデが色づきます。

榮昌で陶芸と織物に触れる

榮昌(荣昌)では、陶芸工房や夏布の織物を訪ね、町で昼食を取る一日を過ごせます。高速鉄道で榮昌北駅へ行き、選んだ工房のあるエリアまでタクシーで移動します。都市間鉄道のガイドで、切符の買い方、駅の選び方、乗車手順を確認できます。

土に触れてろくろを回したいなら、安陶小鎮(安陶小镇)を選びましょう。夏布小鎮(夏布小镇)では、ラミーという植物の繊維で作る夏布を見られます。ラミーはイラクサの仲間で、丈夫な茎から繊維を取り出します。細い糸にして木の手織り機で織ると、軽く張りがあり、風を通す布になります。茶席用の布、扇子、小さな袋は、持ち帰りやすい買い物です。

体験をしたい場合は、工房の予約を先に決めてから列車を選びます。陶芸作品は焼成や後日の発送が必要なことがあるため、当日持ち帰れるものを工房に聞きましょう。榮昌の陶芸と手仕事ガイドに、工房の場所と交通をまとめています。

一人なら店を自分のペースで巡れます。家族やグループは、午前中に一つの体験を入れ、昼は榮昌のガチョウの煮込みを食べ、午後に川辺を歩く流れが組みやすいでしょう。

天然温泉で温まる

金剛碑の村にある瓦屋根の家々、石橋と小川
撮影 重庆轨交18

涼しい日に石段を歩いた後は、温泉を行程に入れるのもよいでしょう。11月は夏の暑さがなく、屋外の湯も楽しみやすい季節です。重慶には、市街地に近い温泉と山あいの温泉があります。

沙坪壩の融匯温泉(融汇温泉)は、市内に泊まりながら午後に立ち寄る選択肢です。統景温泉(统景温泉)は郊外の谷にあり、一日を使って訪ねるのに向いています。北碚の金剛碑(金刚碑)なら、川沿いの古い集落の路地歩きと温泉を組み合わせられます。

重慶の温泉ガイドで、日帰り入浴と温泉ホテルを比べられます。水着を用意し、入浴と夕食の時間を取っておきましょう。

郊外へ一日出かける4日間のプラン

  • 1日目: 解放碑から、下り中心の8D街歩きで川へ向かいます。午後に重慶美術館を訪ね、夕食は火鍋に。
  • 2日目: 朝早く郊外へ出発。山の森やイチョウを見たいなら南川、陶芸や織物に触れたいなら榮昌を選びます。
  • 3日目: 午前中は地下鉄で三峡博物館へ。午後は融匯温泉か金剛碑で入浴を楽しみます。
  • 4日目: 朝食に重慶の辛い麺を食べ、古い街並みと茶館を巡ります。地元の茶や織物を買ってから、駅か空港へ向かいます。

さらに2日あるなら、高速鉄道で東の巫山へ。町で一泊し、翌朝早く小三峡の遊覧船に乗れば、狭い峡谷の崖を彩る紅葉を楽しめます。

市内と山で寒さに合わせる

11月の重慶は涼しく曇りがちで、薄い霧や小雨がよく出ます。市街地よりも、山の尾根や船の屋外デッキでは寒く感じます。

薄手のインナーに、フリースやセーター、防風・防雨の上着を重ねると調整しやすくなります。街歩きには折り畳み傘を用意しましょう。濡れた石段やタイル、山の道は滑りやすいため、溝のあるゴム底の靴が役立ちます。

一日に回る主な景勝地は一つにすると、明るいうちに散策、食事、車での移動を済ませやすくなります。他の季節と比べたい場合は、重慶に行く時期の選び方をどうぞ。

旅に合わせる日程と体験

開催中・開催予定のイベントを見る

金佛山の秋の観光パス

2026/10/13~2026/12/31

料金 CNY 198 (≈ JPY 4,680 ≈ USD 30)

ロープウェイと山の景色を楽しみ、南川のほかのスポットにも立ち寄りたい人に向いています。山の観光は一か所を中心にすると、各地を急いで回らずに過ごせます。

当月の日程発表済み

南川の村で味わう豚肉料理

2026年11月

村で大皿の温かい豚肉料理を囲み、街中とは違うペースで昼食を楽しめます。地元の農家レストランで郷土料理を味わいたいときにおすすめです。

季節の体験

巫山の紅葉と峡谷の船旅

2026年11月、2026年12月

峡谷の急な斜面を彩る紅葉が見どころです。一泊して川を船で巡り、食事には巫山の焼き魚を楽しみましょう。二日あれば、市内までの帰路を急がずに過ごせます。

参考資料と更新情報